「どんぎつねが帰ってきた!」というニュースを見て、思わず声を上げてしまったのは私だけじゃないはず!
吉岡里帆さんが演じる「どんぎつね」が、2026年4月についに4年ぶりの復活を果たしました。
あのキュートなきつね耳と、なんとも言えないふんわりした空気感。
一度終わったはずのCMが、なぜ今また戻ってくるのか?
気になって調べていたら、実はいくつか納得の理由があったんです。
今回は「吉岡里帆さんのどんぎつねがなぜ復活したのか」を中心に、降板の真相やシリーズの変遷まで、まるっとまとめてみました。
吉岡里帆がどんぎつねに復活した3つの理由
4年ぶりの復活、一見サプライズに見えますが、振り返ってみると「そうなるよね」という流れがしっかりあったんです。
ひとつずつ見ていきましょう。
理由① 吉岡里帆バージョンを求めるファンの声がずっと消えなかった
2022年2月に「さよなら、どんぎつね篇」が放送されて以来、ネット上では途切れることなく「どんぎつね復活してほしい」という声が上がり続けていました。
「吉岡里帆さんのどんぎつねが好きすぎた」「またあのCMが見たい」といったコメントは、年を経ても消えるどころか、むしろ積み上がっていった印象です。
初代シリーズのCM好感度ランキングでは自己最高タイとなる総合2位を記録(2021年11月度)するほどの人気だっただけに、それだけ記憶に残るものだったのでしょう。
2023年12月にアンミカさんの別ラインのCMが公開されたときも、「吉岡里帆を返せ!」という声がSNSに溢れたほど。
ファンの「また見たい」という熱量が、4年越しにようやく動いたとも言えそうです。
理由② 男性どんぎつね版への切り替えが裏目に出た
2024年5月23日から始まった吉高由里子さん×板垣李光人さんの新シリーズ。
板垣さんが「あざとい年下どんぎつね」として吉高さんの家を訪問し、どん兵衛を食べてもらおうと奮闘するという設定でした。
ところがこれが、思ったより反響が複雑で。
「そもそも男が夜、いきなり女性の家に押しかけ、告白する設定が受け入れられない」という声が女性側から出たり、男性からは「やっぱり吉岡里帆さんのどんぎつねの方がよかった」という意見が多数出たり。
もちろん板垣さんご自身が悪いわけではまったくなく、実際「板垣さんがかわいい」と好意的な声もあったんですよ。
ただ、「どんぎつね=吉岡里帆さん」という視聴者のイメージが想像以上に強固だったということなのかもしれません。
新しい試みがうまく浸透しなかったことが、リアル吉岡里帆版への「帰ってきてほしい」という声をさらに強める結果になったと感じています。
理由③ 女優・吉岡里帆の成長がどんぎつねをさらに魅力的にした
吉岡里帆さん本人も、今回の復活についてこんなことを語っています。
「体力がついた」「失敗してもスパッと切り替えられるようになった」と。
20代のころはちょっとしたことを引きずることもあったけれど、今は「次行こう、次!」と前向きに切り替えられる自分になった、と。
4年間で女優としての経験を積み、精神的にもたくましくなった吉岡里帆さんが演じるどんぎつねは、かつてとは少し違う表情を見せてくれるはず。
「また同じ吉岡里帆さん」ではなく「さらに深みを増した吉岡里帆さん」が演じるどんぎつねだからこそ、日清食品も復活を決断したのではないかと私は思っています。
「帰ってきたどんぎつね篇」で何が変わった?白から黒へ、大人のどんぎつね誕生
4年ぶりに帰ってきたどんぎつね、見た目からしてガラッと変わっています。
初代シリーズでは白を基調とした愛らしいスタイルで、どこかふんわりとした「守りたくなる」雰囲気が魅力でした。
ところが今回の「帰ってきたどんぎつね篇」では、なんと黒いドレス姿で登場。
鰹節が全身に降り注ぐ演出の中で、大人っぽいさまざまな表情を披露しているんです。
白から黒へ。
キュートから艶やかへ、とまでは言わないにしても、確実に「大人の女性」としての魅力が全面に出ています。
ナレーションを務めるのは声優・ナレーターの若本規夫さん。
あの独特の低音ボイスが「どん兵衛のおだし」の深みをさらに引き立てていて、全体的にとても品のある仕上がりになっているようです。
個人的には「この路線変更、かなり好き」と思っています。
初代をリアルタイムで見ていた人ほど「あのどんぎつねが大人になって帰ってきた」という感慨があるんじゃないかなと。
吉岡里帆のどんぎつねはなぜ一度終わったのか?降板の真相
「さよなら」という言葉のついたタイトル通り、2022年2月に放送された「さよなら、どんぎつね篇」を最後に、吉岡里帆さんのどんぎつねは姿を消しました。
突然すぎる終わり方に、当時ファンの間では騒然となりましたよね。
でも実際のところ、理由はシンプルです。
「さよなら、どんぎつね篇」放送後の視聴者の反応
「さよなら、どんぎつね篇」が放送されると、「本当のさよならじゃないですよね?」「ずっと待っています」といったファンの声がSNSを中心に溢れました。
それだけ多くの人の記憶に刻まれていたということ。
改めて、このCMシリーズがいかに愛されていたかがわかります。
星野源との結婚報道がCM終了に影響した?
「実は星野源さんと新垣結衣さんの結婚が関係しているのでは?」という憶測も、当時かなり広まりました。
CMの中で星野源さんと吉岡里帆さんがとても息の合ったやり取りを続けていたため、「新垣結衣さんが気にしたのでは?」なんて説が出たりもして。
ところが日清食品側は「契約満了」であるとコメントを出しており、広告関係者も「キャスト側のトラブルなどではなく、円満な形で終わったと聞いています」と語っています。
2017年5月にスタートしたシリーズがちょうど5年を迎えたタイミング。
シンプルに契約が満了したというのが、最も信憑性の高い理由と見てよさそうです。
「新垣結衣さんの嫉妬」エピソードは、それだけCMの世界観が視聴者の感情を動かしていた証拠、という見方もできますね。
どんぎつねシリーズはその後どうなった?変遷をざっくり整理
吉岡里帆さんの降板後、どんぎつねシリーズはいくつかの変化を経ています。
ただ、ここ少しわかりにくいのが、「通常のどん兵衛CMライン」と「最強どん兵衛CMライン」という2つのラインが並走していたこと。
アンミカさんが出演したのは後者の「最強どん兵衛」のWeb限定CMで、吉岡里帆さんの後継として起用されたわけではないんです。
流れを整理するとこんな感じです。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2017年5月〜2022年2月 | 星野源×吉岡里帆の初代どんぎつねシリーズ(大ヒット) |
| 2022年9月〜 | アニメ版どんぎつねに切り替え |
| 2023年12月 | アンミカさんが「最強どん兵衛」のWebCMに出演(別ライン・通常シリーズとは別物) |
| 2024年5月23日〜 | 板垣李光人(どんぎつね)×吉高由里子(年上お姉さん)の新シリーズ |
| 2026年4月24日〜 | 吉岡里帆さんが4年ぶりに「帰ってきたどんぎつね篇」で復活 |
アニメ版・こがけん登場で変わったシリーズの雰囲気
吉岡里帆さんの卒業後、どん兵衛のCMはアニメ版へとシフト。
また、お笑いコンビ「おいでやすこが」のこがけんさんが黒縁メガネをかけた「どん兵衛を食べる青年」役として出演するなど、複数の顔ぶれが入れ替わりで起用されました。
アニメ版はシリーズごとに声優やキャラクターデザインが変わるというユニークなスタイルで、それ自体は話題になったものの、吉岡里帆さんのどんぎつねを求める声は消えませんでした。
吉高由里子×板垣李光人の男性どんぎつねが不評だったワケ
2024年5月23日から始まった新シリーズは、板垣李光人さんが「あざとい年下どんぎつね」に、吉高由里子さんが「いなし上手な年上お姉さん」に扮するという新しい設定。
ストーリーは「どうしてもどん兵衛を食べてほしいどんぎつねくんと、どうしてもからかいたくなって食べてあげないお姉さん」というコンセプトで、掛け合い自体は微笑ましいんです。
ただ、「男性が夜に女性の家へいきなり押しかける」という設定への違和感や、「吉岡里帆さんのどんぎつねには及ばない」という比較の声が、SNS上でじわじわと広がりました。
吉高由里子さんや板垣李光人さんの魅力の問題ではなく、視聴者の中に「どんぎつね=吉岡里帆さん」という強烈なイメージが根付いていたということでしょう。
それだけ初代どんぎつねの印象が特別だったんだな、と改めて感じます。
吉岡里帆が語る「どんぎつねは自分の一部」その思いとは
今回の復活にあたって、吉岡里帆さんは「久しぶりに耳をつけて、自分の一部っていう感覚がありました。『おかえり』っていう感じがしました」と語っています。
4年間、一度も被らなかったはずのきつね耳を、また被った瞬間の感覚。
なんかじんとするエピソードじゃないですか。
しかも吉岡さん、撮影前には「ウィッグと耳をヘアメイクさんに調整してもらって、フィッティングもしっかりやってきた」とのこと。
学生時代に「制服のサイズ感にこだわっていた」という話とも通じる、細部へのこだわりが垣間見えて、なんだか好感度が上がってしまいます(笑)。
「どんぎつねは特別なキャラクター」という気持ちが吉岡里帆さん自身にしっかりあるから、4年のブランクを感じさせない自然な復活になったのではないかと思うんです。
演じる側が愛着を持っているキャラクターって、やっぱり画面からにじみ出るんですよね。
まとめ
今回の記事では、吉岡里帆さんのどんぎつね復活に関する情報をまとめました。
最後に、ポイントを整理しておきますね。
- 吉岡里帆さんのどんぎつねは2017年5月〜2022年2月、星野源さんとコンビで大ヒットしたシリーズ
- 2022年の終了は「5年間の契約満了」が理由で、スキャンダルや降板ではなかった
- 終了後もファンの「復活してほしい」という声がSNSで途絶えることなく続いていた
- アニメ版・男性どんぎつね版への切り替えが、視聴者に完全にはフィットしなかった
- 4年ぶりの復活では黒ドレス×大人っぽいイメージで登場、初代とは別の魅力を見せる
- 吉岡里帆さん本人も「自分の一部」と語るほどどんぎつねへの思い入れが深い
こうして並べてみると、「吉岡里帆さんのどんぎつね」がいかに特別な存在だったかがよくわかります。
他のキャストや新しい設定で代替しようとしたけれど、やっぱりあの組み合わせじゃないとダメだったというのが、率直なところなのかもしれません。
今回の復活でいちばん面白いと感じたのは、「ただの懐かし枠」として帰ってきたわけじゃないというところ。
白から黒へ、キュートから大人っぽく。
4年間で成長した吉岡里帆さんが、どんぎつねというキャラクターを連れて「アップデートして帰ってきた」感じがするんです。
懐かしいけど新しい。
その絶妙なバランスが、今回の復活をただの「蒸し返し」じゃなく、ちゃんとした新しいコンテンツとして成立させている気がします。
4月24日からのオンエア、一緒に楽しみに待ちましょう!

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