ついに五感を失われ始めた雨。雨に待ち受ける運命とは?
第3話では、ランタンが美しい長崎孔子廟や美しい夕日の公園。一度は行ってみたくなるロケ地がたくさんあります。
今回の記事では、『君が心をくれたから』第3話での押さえておきたいロケ地についてご紹介していきます!
『君が心をくれたから』全話のロケ地を紹介
魅力的な長崎がたくさん!ドラマの良さを引き立てる君ここの長崎ロケ地を一気にご紹介!その他の回についてのロケ地が知りたい方はこちらをご覧ください。
『君が心をくれたから』第3話のロケ地を紹介
それでは早速、ロケ地をみていきましょう!
銭湯赤レンガ通り
第3話が始まってすぐ、太陽と雨がランタンが飾られた路地を歩くシーン。
銭湯赤レンガ通りの情報
〒850-0918 長崎県長崎市大浦町10
長崎孔子廟(大成殿)
太陽が恋ランタンを見つけた場所。
長崎孔子廟では、毎年ランタンフェスティバルが開催され、1万個を超えるランタンが美しく飾られます。
長崎孔子廟大成殿の情報
〒850-0918 長崎県長崎市大浦町10
長崎ブリックホール
雨と千秋が仕事についての会話を交わすシーンです。五感を失う雨が不安を見せ始めていますよね。
長崎ブリックホールの情報
〒850-0931 長崎県長崎市南山手町1−18
魚の町公園
望田が雨に結婚式場の仕事の話を持ちかけるシーンです。望田と話すこちらは、第2話でも同じロケ地が使われていました。
魚の町公園の情報
〒850-0874 長崎県長崎市魚の町5
ロイヤルチェスター太田
日下と千秋が話をしていた教会です。
ロイヤルチェスター太田の情報
〒373-0817 群馬県太田市飯塚町2056
長崎水辺の森公園
水辺の森公園では雨と太陽の感動的なシーンの撮影も行われました。
クレープの香りに振り返る雨
雨がクレープを食べるカップルに対して「いい匂い」と笑顔で振り返るシーンはこちらです。
長崎水辺の森公園(クレープに振り向く場所)の情報
〒850-0843 長崎県長崎市常盤町1
太陽が洋服にクレープを付けてしまう
二人の会話に夢中になり、通行人とぶつかってしまう。その時クレープを洋服に付けてしまうシーンです。
こちらは橋の方からのアングルですが、実際に歩いているのは水際の歩道です。
長崎水辺の森公園(クレープが付く場所)の情報
〒850-0843 長崎県長崎市常盤町1
雨と太陽の見た夕日
雨が綺麗といった夕日。今までで見た中で一番綺麗と、喜ぶシーンです。ヤシの木のような木が1本立っているところから、海辺を挟んだ山を見た時の夕日です。是非、夕暮れ時に訪れてみてくださいね。
長崎水辺の森公園(夕日の場所)の情報
〒850-0843 長崎県長崎市常盤町22−17
平和公園(爆心地公園)
雪乃が太陽と春陽に病気のことを話し、雨の気持ちを受け取ってほしいと話すシーンです。こちらの公園は原爆が投下された中心地でもあります。今では公園周辺には桜の木が植えられ、春になると綺麗な桜が咲き誇ります。
平和公園(爆心地公園)の情報
〒852-8118 長崎県長崎市松山町5
旧足利西高校
寝ている太陽の隣で、雨が「ありがとう」と伝えるシーンです。背景には飾り付けられた綺麗な恋ランタンが灯っています。こちらの学校はさまざまなドラマや映画にも使われています。『ちはやふる』や『空色デイズ』でも使われている学校なんです。
旧足利西高校の情報
〒326-0845 栃木県足利市大前町103−11
撮影は中庭で行われています。
リビエラ逗子マリーナ
望田と雨が話しているシーンです。結婚式場としての仕事を始めたところ。皮肉なことに、香りをモチーフにした結婚式が行われてしまいます。
リビエラ逗子マリーナの情報
〒249-0008 神奈川県逗子市小坪5丁目23−9
長崎県立長崎東中学校・高等学校
千秋の言葉に思い立ち、太陽の元へ走り出す。そして太陽が待っていたところです。”椿燈祭”の弾幕の真下です。
長崎県立長崎東中学校・高等学校の情報
〒850-0007 長崎県長崎市立山5丁目13−1
興福寺
雨の中、傘を刺す日下が立っているシーンです。ここで千秋と話し、雨が幸せになれる道を探すと千秋が決意しています。
興福寺の情報
〒850-0872 長崎県長崎市寺町 4番32号
オランダ坂(東山手甲十三番館)
望田が雨の話聞いて抱き締めるシーンです。
オランダ坂(東山手甲十三番館)の情報
〒850-0911 長崎県長崎市東山手町3−1
『君が心をくれたから』3話の内容を巡って
君が心をくれたからの第3話では、オランダ坂や水辺の森公園などが引き続き使われながら、新しく教会なども登場。ここからは、ロケ地とドラマをもっと楽しむためのポイントを解説していきますね。
ドラマをより深く:雨の五感喪失と運命の展開
物語では雨が五感を失い始める状況が描かれています。雨の五感が失われることに対しての恐怖と焦りが、ひしひしと伝わってきて、胸が苦しくなってきちゃいますよね。
二人はどんな心情だったのかを想いながら、ロケ地を巡るとドラマの情景もより深く感じることができるのでは無いでしょうか?
美しいロケ地の魅力
第3話では、とても美しい背景が多く登場しました。特にランタンや水辺の森公園の夕日は実際に見てみると、より感動的になりますよ。
冬の長崎、灯りと温もりに包まれる特別な季節
冬の訪れとともに、長崎は美しい灯りと温もりに包まれる特別な季節を迎えます。夕暮れ時から始まるまち歩きは、市内の建造物や観光名所が情緒豊かにライトアップされ、長崎の夜の街に彩りを添えます。寒さをしのいで、あったかくして楽しんでくださいね。
灯りと文化の調和、「長崎らしさ」が広がる
長崎には「和華蘭(わからん)文化」と呼ばれる、海外との交流によって生まれた独自の文化が根づいています。この文化は時を経て「長崎らしさ」として市民の生活に溶け込み、観光客にとっては新たな発見が待っています。市民目線の「長崎のふつう」を知り、訪れることで、観光は「ふしぎ」な出会いが詰まった旅に変わります。
冬の風物詩、長崎ランタンフェスティバル
冬が明ける頃、特に楽しみなのが「長崎ランタンフェスティバル」(2024年2月9日〜2月25日)。この期間、市内を極彩色の灯りが飾り立て、幻想的な雰囲気が広がります。大浦天主堂や諏訪神社、新地中華街など様々な場所で美しいランタンが出迎え、訪れる人々を魅了します。
【番外編】ランタンフェスティバルを楽しむ方法
それではランタンフェスティバルを楽しむ方法とコツをご紹介します。こちらは一例なので、是非あなただけの楽しみ方も見つけてみてくださいね!
①夕暮れ時に出発
ライトアップが本番の夕暮れ時に出発しましょう。街が暗くなると、美しい灯りが一層際立ちます。
②建造物や観光名所を巡る
大浦天主堂や諏訪神社、新地中華街など、有名な建造物や観光名所をランタンが照らす幻想的な雰囲気を楽しんでください。
③たくさん写真を撮ろう!
美しい灯りに包まれた風景を写真に収めましょう。思い出に残る瞬間を記録しておくと、後で振り返るのが楽しみです。
④地元の味覚を楽しむ
ランタンフェスティバルの期間中は、地元の屋台やレストランが賑わいます。地元の味覚や特産品もぜひ楽しんでみてください。
あなたの知らない長崎、冬の灯りで輝く旅へ
冬の長崎は特別な灯りと温もりで包まれた魅力的な季節。冬の愉しみ方を見つけ、長崎ランタンフェスティバルで幻想的な雰囲気を楽しんでください。
まとめ:3話以降のロケ地も要チェック!
今回の記事では、君が心をくれたからの第3話のロケ地について紹介しました。
長崎の魅力がとっても詰まった3話でした。
今後の内容も要チェックしていきましょう!