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森田哲也『私のバカせまい史』で何があった?グラビア評論家・徳重龍徳氏の肩書きが茶化された件

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フジテレビの人気深夜番組「私のバカせまい史」が、5月16日の放送内容に関して公式サイトで謝罪しました。今回は、番組内での「グラビア評論家」徳重龍徳氏に関する発言が問題となった経緯とその対応について詳しく解説します。

バカせまい史はTver、FODで配信されています。

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5月16日放送『私のバカせまい史』で何がった?

問題となったのは5月16日放送の『私のバカせまい史』ここで徳重龍徳さんの肩書きであるグラビア評論家という言葉に対して茶化すような場面があったという。

グラビア評論家に対して、「だいぶ覚悟のある」「親にも“俺はグラビア評論家や”」と言っている等。番組内ではこのように茶化したそうです。
引用:Yahooニュース

グラビア評論家を茶化した

5月16日の放送では、お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢が「グラビアアイドルの『わがままボディ』意味わからないのにみんな使い続けてる史」をプレゼン。その中で、“グラビア評論家”として徳重龍徳氏の見解が紹介されましたが、出演者たちがこの肩書きを茶化する場面がありました。

森田氏が「グラビア評論家。だいぶ覚悟のある…親にも“俺はグラビア評論家や”と言っております」と紹介し、スタジオには笑いが起こりました。これに対し、バカリズムは「肩書きなんだ」とリアクションしました。

徳重龍徳氏が不満をXに投稿

徳重氏は、このやり取りに対し不快感を覚え、自身のX(旧Twitter)で「当然事前にこんな話されるとも、される可能性あるとも言われてないんだけど訴えたりできるものなんだろうか」と投稿。この投稿が注目され、番組側も対応を迫られました。

フジテレビの謝罪文掲載

これを受け、6月14日にフジテレビは公式サイトで謝罪文を掲載しました。謝罪文には、「5月16日の当番組の放送で、取材にご協力いただいたグラビア評論家・徳重龍徳氏の紹介部分において徳重様ならびに関係者の皆様に不快な感情を抱かせる表現がございましたことをお詫び申し上げます」と記載されていました。

ネットの反応は?

ネット上では、フジテレビと徳重氏の双方に対する意見が分かれました。徳重氏に対しては、「この程度で傷つくなら出演するな」といった批判的なコメントが多く見られましたが、一方で、「尊厳を傷つけるような揶揄は避けるべき」との擁護意見もありました。

徳重龍徳(とくしげたつのり)ってどんな人?

はてなちゃん

徳重龍徳(とくしげたつのり)ってどんな人なの?

徳重さんのプロフィールと写真家としての素敵な一面も紹介していきますね。

徳重龍徳のプロフィール

職業: フリーライター、グラビア評論家、フォトグラファー

経歴:

  • 大学卒業後: 東京スポーツ新聞社に入社し、記者として勤務。年間100日以上グラビアアイドルを取材。
  • 2016年: 外資系ウェブメディアに移籍し、多数の著名人のインタビューを担当。
  • その後: 某テレビ局のウェブメディアの編集長を務める。
  • 現在: フリーライターとして雑誌やウェブメディアで記事を執筆するほか、グラビア評論家としても活動。

主な実績:

  • 月間1億PVを達成するウェブメディアの立ち上げ
  • 年間40本のヤフトピ(Yahoo!トップニュース)を取得
  • 港屋インスパイア(料理店)を好み、料理も嗜む
  • 福岡ソフトバンクホークスを応援

趣味・特技:

  • 料理
  • 写真撮影(主にポートレート)

SNS活動:

  • Instagram: 趣味で写真を撮影し、特に仕事で撮影したポートレートを中心に投稿。フォトグラファーとしての一面も見せている。

自然に人を可愛くさせる写真が素敵

モデルとなる人たちの背景やどんな想いなのか。それが写真から伝わってくるような、リアリティあふれる写真というイメージです。見惚れてしまうほど素敵な写真がたくさん。とっても素敵です!

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独特な目線の風景写真も魅力

日常の違和感を撮ったという写真がこちら。普通に過ごしている毎日じゃ気付けない、でも少し見方を変えると面白い気付きがあるんですね

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まとめ

今回のフジテレビ「私のバカせまい史」の件は、番組内での発言が引き起こした問題に対する対応が注目を集めました。徳重氏の肩書きを茶化したことが不快感を生み、最終的にフジテレビが公式に謝罪する事態となりました。

どんなお仕事であれ、自信や誇りを持って取り組んでいるものです。熱い思いがあって取り組んでいることに対して茶化されるというのは、この件以外でも同じような感情を持たれる方も多いのではないでしょうか?

面白く楽しく、これと批判的な意見のバランスは非常に難しいところではありますが、尊重することを大切にしていきたいですね。