海に眠るダイアモンドのロケ地ってどこなの?
2024年10月から放送される日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』は、昭和から現代まで70年にわたる壮大な物語を描いたヒューマンラブエンターテインメントです。
主演には神木隆之介が初めて日曜劇場で挑戦し、脚本には野木亜紀子、監督には塚原あゆ子、プロデューサーには新井順子と、実力派スタッフが集結しています。
気になるロケ地はやはり「端島」ですよね。こちらは軍艦島が舞台となり、他にも美しい長崎の風景も広がっていきます。
今回の記事では、2024年の秋ドラマ『海に眠るダイヤモンド』のロケ地を紹介します。
『海に眠るダイヤモンド』第1話のロケ地を紹介
それでは早速、ドラマのロケ地を見ていきましょう!
端島(軍艦島)
『海に眠るダイヤモンド』の物語の中心となる舞台は端島(軍艦島)です。実は過去に軍艦島が題材となった作品がありません。今回初の試みとしても非常に注目されています。
端島(軍艦島)の情報
〒851-1315 長崎県長崎市高島町
軍艦島に行くためには、上陸許可を得た船会社のツアーに参加する必要があります。上陸にはいくつかの条件がありますが、誰でも上陸可能です。当時の歴史や文化を肌で感じてみたい方は是非訪れてみましょう。
軍艦島ツアーを運営する会社はこちらの記事で詳しく紹介していますので、チェックして下さいね!
みゆき通り『カフェ・デ グレコ』
ドラマ冒頭にて、”いずみ”がおにぎりを座って食べていたシーンです。
カフェ・デ グレコの情報
〒260-0015 千葉県千葉市中央区富士見1丁目10−2
TAM TORNADO ダイニングレストラン&バー
内容です。
カフェ・デ グレコの情報
〒260-0015 千葉県千葉市中央区富士見1丁目9−12
CAパーキング
いずみが自転車に乗る玲央を抑えて呼び止めたシーンです。
CAパーキングの情報
〒260-0015 千葉県千葉市中央区富士見2丁目17−6
CANDY
玲央が働くホストクラブのロケ地となりました。
CANDYの情報
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2丁目23−1 6F
>>>公式サイトはこちらから
長崎:新地橋
いずみが強引に玲央を連れて行った長崎の中華街の入り口です。こちらの中華街は、永野芽郁さんと山田裕貴さん主演のドラマ『君が心をくれたから』でもロケ地となった人気の場所です。
是非チェックして下さいね!
新地橋の情報
〒850-0842 長崎県長崎市銅座町3
長崎中華街:龍勝楼
玲央が食べていた長崎ちゃんぽんのお店。とっても美味しそうでお腹が空いてきますね!
龍勝楼の情報
〒850-0842 長崎県長崎市新地町9−9
出島通り
玲央といずみがタクシーに乗り走っていた道はこちらです。路面電車と並走していたシーンですね。
出島通りの情報
〒850-0841 長崎県長崎市銅座町7−13
浦上天主堂
玲央がいずみがタクシーから見ていた教会はこちらです。
浦上天主堂の情報
〒852-8112 長崎県長崎市本尾町1−79
長崎水辺の森公園:水の庭園付近
いずみが「あそこ、行ってみない?」と玲央に船に乗る提案を持ちかけたシーンです。フェリーの乗っていた場所もこちらが撮影場所となりました。
長崎水辺の森公園の情報
〒850-0843 長崎県長崎市常盤町1
常盤ターミナルの常盤桟橋
軍艦島に向かうフェリーの船着場です。
常盤ターミナルの常盤桟橋の情報
〒850-0843 長崎県長崎市常盤町1−60 常盤ターミナルビル
落居海岸付近の橋
就職先を報告した荒木鉄平が親父から逃げた後、歩いていた橋のシーンです。
常盤ターミナルの常盤桟橋の情報
〒850-0843 長崎県長崎市常盤町1−60 常盤ターミナルビル
トチセン
荒木進平が働く鉱山の建物はこちらがロケ地となりました。
トチセンの情報
〒326-0338 栃木県足利市福居町1143
浅草天然温泉 日の出湯
炭鉱夫たちが入っていたお風呂のシーンは、日の出湯が撮影場所となりました。
日の出湯の情報
〒111-0041 東京都台東区元浅草2丁目10−5
弁財天付近のふ頭
鉄平と進平がサイダーを飲んでいたシーンです。
弁財天付近のふ頭の情報
〒410-3615 静岡県賀茂郡松崎町雲見359−2
※こちらは弁財天の住所となります。
呉市立広南中学校の昇降口
鉄平と進平がサイダーを飲んでいたシーンです。
弁財天付近のふ頭の情報
〒410-3615 静岡県賀茂郡松崎町雲見359−2
※こちらは弁財天の住所となります。
端島の街並みを映したシーン一覧
端島のお店が移されたシーンです。当時の情景を紹介するような形で写っていた病院やビリヤード場は以下が撮影場所となりました。
坂田医院
端島内の病院が映った場所は坂田医院旧診療所が撮影場所となりました。
坂田医院旧診療所の情報
〒410-3615 静岡県賀茂郡松崎町雲見359−2
※こちらは弁財天の住所となります。
布屋化粧品店
布屋化粧品店の情報
〒370-2601 群馬県甘楽郡下仁田町下仁田360
下仁田撞球場
ビリヤード場の撮影場所です。
下仁田撞球場の情報
〒370-2601 群馬県甘楽郡下仁田町下仁田360
東京キネマ倶楽部
映画館のシーンです。
東京キネマ倶楽部の情報
〒110-0003 東京都台東区根岸1丁目1−14
宗泰院
リナが訪れたお寺は宗泰院が撮影場所となりました。
宗泰院の情報
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南2丁目31−5
明延鉱山跡
炭鉱夫が働く炭鉱は、明延鉱山跡がロケ地となりました。
明延鉱山跡の情報
〒667-0436 兵庫県養父市大屋町明延
ワープステーション江戸(茨城県つくばみらい市)
鉄平と百合子が路面電車の乗っていた路面電車のシーンはこちらで撮影されました。こちらは、同時期に放送している『嘘解きレトリック』のロケ地でも使われている場所です。
『嘘解きレトリック』のロケ地情報はこちらの記事で詳しく紹介しています。ロケ地も是非、チェックして下さいね!
ワープステーション江戸の情報
茨城県つくばみらい市南太田1176
過去のエキストラ情報や目撃情報まとめ
海に眠るダイアモンドの過去の目撃情報やエキストラ情報をまとめておきます。今後のロケ地の参考にしていきましょう!
長崎県長崎市
■撮影日時:9月23日(祝・月)~27日(金)
※スケジュール変更の可能性があります。
※詳しい日程は応募フォームに記載しております。■撮影場所:長崎県長崎市(選者にのみ詳しい場所をご連絡します)
長崎県にもたくさんのロケ地スポットがあります。海に山、ハウステンボスでは『君が心をくれたから』でも話題となったロケ地です。
実際のロケ地はどこになるのか注目ですね!
群馬県下
群馬県の各エリアにて、エキストラ募集と撮影が行われました。その場所は以下となっています。
- 桐生市
- 下仁田町
- 渋川市
【撮影内容・日時】
(A) 8/3(土) お昼頃 4時間程度
会議シーン 黒髪短髪男性のみ
(B) 8/3(土) 午後 4時間程度(20:00まで予定)
お客さん役
※ビリヤードをやったことがある方はその他欄にご記載ください。
(C) 8/6(火) 午前中 4時間程度
島民役
(D) 8/6(火) 日中 4時間半程度
カトリック信者・主婦・医者など引用元:ぐんまフィルムコミッション
栃木県足利市
男性エキストラが大量募集された大型の撮影が行われました。炭坑夫としてのシーン撮影のようで、今回の舞台である長崎県の石炭産業の一部は、こちらの場所が風景となったようです。
神奈川横浜市青葉区
島民役のエキストラ募集があった場所です。海に眠るダイアモンドは長崎県の端島が舞台。こちらの島の一部の撮影はこちらがロケ地となりました。
兵庫県養父市
こちらも労働者役のエキストラ募集があった場所です。炭鉱夫としての撮影の場合、同じく長崎県の端島の舞台がイメージされた場所が使われたのではないでしょうか。
茨城県つくばみらい市
茨城県つくばみらい市にて、通行人のエキストラ募集がありました。戦中戦後の役だったようです。青春と愛の物語の一部はこちらがロケ地となったんですね!
埼玉県飯能市
炭鉱で働く人々のシーンが撮影された場所です。
海に眠るダイアモンドのロケ地を巡って
海に眠るダイアモンドでは、長崎を中心に魅力的な場所がロケ地、撮影場所として採用されています。そんな今回のドラマ内でも特に注目したいロケ地を3つピックアップしました!ロケ地巡りの参考して下さいね!
端島(軍艦島)
観光ポイント: 軍艦島として知られる端島は、ドラマ『海に眠るダイヤモンド』で象徴的な舞台となりました。
当時の時代背景が今でも感じられる、歴史的に非常に重要な場所です。
昭和の炭鉱時代を思わせる廃墟と、当時の賑やかな生活の跡が残る場所で、まるで時が止まったかのような風景が広がります。
軍艦島ツアーに参加すると、かつての鉱夫たちの暮らしや産業遺産を間近に感じることができ、歴史的価値が高い観光地です。
長崎中華街
観光ポイント: 長崎の象徴的な観光スポットである長崎中華街は、鮮やかな色彩と異国情緒に溢れる場所です。
中華料理ももちろんですが、2月前後に行われるランタンフェスもとっても綺麗でおすすめ。是非チェックして下さいね!
ドラマでは「玲央」が食事をしていたシーンが撮影され、美味しそうな長崎ちゃんぽんが登場。中華料理店やお土産店が立ち並び、観光客に大人気のエリアです。
浦上天主堂
観光ポイント: 長崎の浦上天主堂は、ドラマの印象的なシーンの背景として登場しました。荘厳な建物が長崎の歴史を物語るように、原爆の被害を受けた後に再建されたこの教会は、祈りと平和の象徴です。
浦上教会は、長崎のキリシタン信徒が苦難を乗り越えて築き上げた歴史的な教会です。1895年にフレノ神父の設計により建設が始まり、1914年に東洋一のレンガ造りの大聖堂として完成しました。
しかし、1945年の原爆で破壊され、1959年に鉄筋コンクリートで再建されました。その後、1980年にレンガタイルで復元され、当時の姿がよみがえりました。
現在も残る被爆遺構やアンジェラスの鐘は、平和への祈りと歴史の証として訪れる人々に深い印象を与えています。
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軍艦島の歴史ロマンに浸り、世界遺産の壮大な景観を楽しんだ後は、長崎中華街で本場の味を堪能するのがオススメです。
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『海に眠るダイヤモンド』のキャスト紹介
海に眠るダイヤモンドを飾る豪華なキャスト陣を紹介していきます。
主演:神木隆之介
神木隆之介は本作で主演を務める役者です。28年の芸歴を持ち、NHK連続テレビ小説『らんまん』や映画「ゴジラ-1.0」での活躍が記憶に新しい神木が、日曜劇場での主演は13年ぶりです。その圧倒的な演技力と柔らかい人柄が、ドラマに深みを与えています。
鉄平の兄で炭鉱員:斎藤工
斎藤工さんが演じるのは、主人公鉄平の兄であり、炭鉱員として働くキャラクターです。斎藤さんはその圧倒的な演技力と存在感で知られており、困難な環境でたくましく生き抜く兄の姿を熱演しています。兄弟愛や家族の絆を描く重要な役柄で、物語の鍵を握る存在です。
食堂の看板娘:杉咲花
杉咲花さんは、炭鉱町にある食堂の看板娘を演じます。明るく人懐っこい性格で、町の人々からも愛されています。杉咲さんの演技は、キャラクターの純粋さや温かさを見事に表現しており、物語の中で癒しの存在となること間違いありません。
謎の女性:池田エライザ
池田エライザさんが演じるのは、物語の中で謎めいた存在感を放つ女性です。彼女の正体や過去が明らかになることで、物語に大きな展開をもたらします。池田さんは、その魅惑的な雰囲気と独特のオーラで視聴者を引き込み、物語に深みを与えています。
鉄平の親友:清水尋也
清水尋也さんは、鉄平の親友役として出演します。彼は主人公にとって欠かせない存在であり、物語の中で彼らの友情がどのように描かれるのかが見どころです。清水さんの繊細な演技が、キャラクターの内面を巧みに表現しています。
自由奔放な職員の娘:土屋太鳳
土屋太鳳さんが演じるのは、自由奔放で個性的な職員の娘です。彼女のキャラクターは、物語にエネルギーとユーモアをもたらす重要な役割を果たします。土屋さんのパワフルな演技が、キャラクターの魅力を最大限に引き出しています。
野木亜紀子(脚本)
野木亜紀子は、TBSで数々のヒットドラマを手掛けてきた脚本家です。『逃げるは恥だが役に立つ』や『MIU404』など、緻密なストーリーとコミカルな会話劇が特徴の野木が、日曜劇場初の完全オリジナルストーリーを手掛けています。
塚原あゆ子(監督)
塚原あゆ子は、繊細で美しい演出が魅力の監督です。『アンナチュラル』や『MIU404』などでの手腕が評価されており、今回も高い期待が寄せられています。
新井順子(プロデューサー)
新井順子は、数々のヒット作を生み出してきたプロデューサーです。『アンナチュラル』や『MIU404』など、ヒットメーカーたちとともに、今作でも期待されています。
『海に眠るダイヤモンド』の見どころ
海に眠るダイヤモンドは軍艦島が題材となった初の作品、見どころもたくさんあって、当時の時代背景を知ることもできる。勉強にもなるドラマなんです。
過去と現代をつなぐストーリー構成
本作の舞台は、1955年の長崎県・端島(通称「軍艦島」)と現代の東京。高度経済成長期の端島では、夢と活力に満ちた時代を背景に、若者たちが家族や仲間と絆を深めていきます。一方、現代の東京では、物質的には満たされているものの、夢を見出せない若者が登場し、かつての時代とは対照的な現代社会の問題も描き出されます。過去と現在の登場人物がどのように重なり合い、70年にわたる家族の物語がつながっていくのかが大きな見どころです。
神木隆之介の演技に注目!初の一人二役に挑む
本作で神木隆之介が演じるのは、過去と現在の二人の主人公で、一人は昭和時代に端島で生きる鉄平、もう一人は現代の東京で無気力なホストとして過ごす玲央です。異なる時代に異なる人生を歩む2人のキャラクターを通して、神木の幅広い演技力が発揮され、視聴者に深い感動を与えること間違いありません。また、神木が日曜劇場に初主演するという点も大きな話題です。
ヒットメーカーによる強力な制作陣
『海に眠るダイヤモンド』の脚本は、『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』などで知られる野木亜紀子が担当。彼女の緻密な物語構成と社会性を取り入れた会話劇が作品の厚みを増します。また、監督には『最愛』『MIU404』など数々のTBSヒットドラマを手掛けた塚原あゆ子が参加し、繊細かつダイナミックな映像美が加わります。さらに、プロデューサーの新井順子も多くの人気ドラマを生み出してきたヒットメーカーです。こうした豪華な制作陣による初の完全オリジナル作品という点も、本作への期待が高まる理由のひとつです。
壮大なロケーションと映像美
このドラマは、NBC長崎放送の協力のもと、長崎県の端島で撮影が行われました。軍艦島とも呼ばれる端島の壮大な景観は、劇中の重要な要素となっており、観る者を過去の世界に引き込みます。長崎の歴史的なロケーションを舞台にした映像美が、ストーリーの厚みをさらに深め、視聴者に強い印象を与えるでしょう。
ドラマ『海に眠るダイヤモンド』の概要・あらすじ
『海に眠るダイヤモンド』は、昭和の高度経済成長期と現代という異なる時代を舞台に、愛、青春、友情、そして家族の絆を描いた壮大なヒューマンドラマです。
このドラマでは、1955年から現代まで続く、家族や若者の夢と希望が交錯する物語が展開され、観る人に時代を超えたメッセージを届けます。
まとめ
日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』は、神木隆之介主演で贈る壮大なヒューマンラブエンターテインメントです。
長崎県・端島や東京を舞台に、過去と現代を結ぶ物語が描かれます。豪華キャストと実力派スタッフが集結したこのドラマのロケ地や見どころをぜひチェックしてください。