2024年10月から放送される日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』は、昭和から現代まで70年にわたる壮大な物語を描いたヒューマンラブエンターテインメントです。主演には神木隆之介が初めて日曜劇場で挑戦し、脚本には野木亜紀子、監督には塚原あゆ子、プロデューサーには新井順子と、実力派スタッフが集結しています。本記事では、ドラマのロケ地やキャスト、見どころを詳しく紹介します。
ドラマ『海に眠るダイヤモンド』の概要
『海に眠るダイヤモンド』は、1955年の長崎県・端島と現代の東京を舞台にした物語です。高度経済成長期の家族の絆や青春、愛の物語を描きつつ、現代の若者たちの夢や希望も探るドラマです。神木隆之介が主演するこの作品は、感動と共感を呼び起こすヒューマンラブエンターテインメントです。
『海に眠るダイヤモンド』のロケ地はどこ?目撃やエキストラ情報
海に眠るダイアモンド、このタイトルからも海の街がロケ地となっている予感がしますよね。それでは早速、ロケ地を見ていきましょう!
長崎県長崎市
■撮影日時:9月23日(祝・月)~27日(金)
※スケジュール変更の可能性があります。
※詳しい日程は応募フォームに記載しております。■撮影場所:長崎県長崎市(選者にのみ詳しい場所をご連絡します)
長崎県にもたくさんのロケ地スポットがあります。海に山、ハウステンボスでは『君が心をくれたから』でも話題となったロケ地です。
実際のロケ地はどこになるのか注目ですね!
群馬県下
群馬県の各エリアにて、エキストラ募集と撮影が行われました。その場所は以下となっています。
- 桐生市
- 下仁田町
- 渋川市
【撮影内容・日時】
(A) 8/3(土) お昼頃 4時間程度
会議シーン 黒髪短髪男性のみ
(B) 8/3(土) 午後 4時間程度(20:00まで予定)
お客さん役
※ビリヤードをやったことがある方はその他欄にご記載ください。
(C) 8/6(火) 午前中 4時間程度
島民役
(D) 8/6(火) 日中 4時間半程度
カトリック信者・主婦・医者など引用元:ぐんまフィルムコミッション
栃木県足利市
男性エキストラが大量募集された大型の撮影が行われました。炭坑夫としてのシーン撮影のようで、今回の舞台である長崎県の石炭産業の一部は、こちらの場所が風景となったようです。
神奈川横浜市青葉区
島民役のエキストラ募集があった場所です。海に眠るダイアモンドは長崎県の端島が舞台。こちらの島の一部の撮影はこちらがロケ地となりました。
兵庫県養父市
こちらも労働者役のエキストラ募集があった場所です。炭鉱夫としての撮影の場合、同じく長崎県の端島の舞台がイメージされた場所が使われたのではないでしょうか。
茨城県つくばみらい市
茨城県つくばみらい市にて、通行人のエキストラ募集がありました。戦中戦後の役だったようです。青春と愛の物語の一部はこちらがロケ地となったんですね!
埼玉県飯能市
炭鉱で働く人々のシーンが撮影された場所です。
『海に眠るダイヤモンド』のキャスト紹介
海に眠るダイヤモンドを飾る豪華なキャスト陣を紹介していきます。
主演:神木隆之介
神木隆之介は本作で主演を務める役者です。28年の芸歴を持ち、NHK連続テレビ小説『らんまん』や映画「ゴジラ-1.0」での活躍が記憶に新しい神木が、日曜劇場での主演は13年ぶりです。その圧倒的な演技力と柔らかい人柄が、ドラマに深みを与えています。
鉄平の兄で炭鉱員:斎藤工
斎藤工さんが演じるのは、主人公鉄平の兄であり、炭鉱員として働くキャラクターです。斎藤さんはその圧倒的な演技力と存在感で知られており、困難な環境でたくましく生き抜く兄の姿を熱演しています。兄弟愛や家族の絆を描く重要な役柄で、物語の鍵を握る存在です。
食堂の看板娘:杉咲花
杉咲花さんは、炭鉱町にある食堂の看板娘を演じます。明るく人懐っこい性格で、町の人々からも愛されています。杉咲さんの演技は、キャラクターの純粋さや温かさを見事に表現しており、物語の中で癒しの存在となること間違いありません。
謎の女性:池田エライザ
池田エライザさんが演じるのは、物語の中で謎めいた存在感を放つ女性です。彼女の正体や過去が明らかになることで、物語に大きな展開をもたらします。池田さんは、その魅惑的な雰囲気と独特のオーラで視聴者を引き込み、物語に深みを与えています。
鉄平の親友:清水尋也
清水尋也さんは、鉄平の親友役として出演します。彼は主人公にとって欠かせない存在であり、物語の中で彼らの友情がどのように描かれるのかが見どころです。清水さんの繊細な演技が、キャラクターの内面を巧みに表現しています。
自由奔放な職員の娘:土屋太鳳
土屋太鳳さんが演じるのは、自由奔放で個性的な職員の娘です。彼女のキャラクターは、物語にエネルギーとユーモアをもたらす重要な役割を果たします。土屋さんのパワフルな演技が、キャラクターの魅力を最大限に引き出しています。
野木亜紀子(脚本)
野木亜紀子は、TBSで数々のヒットドラマを手掛けてきた脚本家です。『逃げるは恥だが役に立つ』や『MIU404』など、緻密なストーリーとコミカルな会話劇が特徴の野木が、日曜劇場初の完全オリジナルストーリーを手掛けています。
塚原あゆ子(監督)
塚原あゆ子は、繊細で美しい演出が魅力の監督です。『アンナチュラル』や『MIU404』などでの手腕が評価されており、今回も高い期待が寄せられています。
新井順子(プロデューサー)
新井順子は、数々のヒット作を生み出してきたプロデューサーです。『アンナチュラル』や『MIU404』など、ヒットメーカーたちとともに、今作でも期待されています。
『海に眠るダイヤモンド』の見どころ
『海に眠るダイヤモンド』の見どころは、過去と現代をつなぐ壮大な物語です。昭和の家族や青春の絆と、現代の若者たちの夢や希望が交錯するドラマの展開に注目です。
神木隆之介の演技力と、ヒットメーカーたちの手掛けるストーリーがどのように融合するのか、放送開始が待ち遠しいです。
まとめ
日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』は、神木隆之介主演で贈る壮大なヒューマンラブエンターテインメントです。長崎県・端島や東京を舞台に、過去と現代を結ぶ物語が描かれます。豪華キャストと実力派スタッフが集結したこのドラマのロケ地や見どころをぜひチェックしてください。放送開始に向けて、さらに詳しい情報が公開されるのをお楽しみに!