『嘘解きレトリック』のロケ地・撮影場所はどこなの?
2024年10月期の月9ドラマ『嘘解きレトリック』が、いよいよスタートします!主演は鈴鹿央士さんと松本穂香さん。
『ガリレオ』スタッフが手がけるレトロなミステリードラマということで、早くも注目が集まっています。
最近では、昭和レトロブームもありそのロケ地が気になるという声も。そこで、今回の記事では、『嘘解きレトリック』のロケ地、撮影場所を紹介、予想していきますよ!
『嘘解きレトリック』のロケ地はどこ?
『嘘解きレトリック』は、昭和初期の九十九夜町という架空の街が舞台。レトロな雰囲気が漂うミステリードラマということで、実際に撮影される場所も昭和の風情が感じられるエリアが選ばれることが予想されます。以下に候補となるロケ地を挙げてみます。
同じ秋ドラマとして、『海に眠るダイアモンド』も昭和の世界観を表現しています。こちらでロケ地を紹介していますので、昭和レトロファンのあなた!是非チェックして下さいね!
ワープステーション江戸(茨城県つくばみらい市)
こちらはワープステーション江戸の外観。まさに江戸!といった建物が早速立ち並ぶ場所です。
9月17日にエキストラ募集にて、昭和初期を街をイメージした撮影が行われました。
ワープステーション江戸の情報
茨城県つくばみらい市南太田1176
昭和レトロ商品博物館(東京都青梅市)
昭和の生活や文化が詰まった場所。昭和レトロファンにもおすすめの場所です。
昭和レトロ商品博物館の情報
住所東京都青梅市住江町65
谷中銀座商店街(東京都台東区)
レトロな商店街が続く谷中銀座は、昭和の雰囲気を色濃く残しているエリアです。細い路地や古い家屋が立ち並び、ドラマの設定にぴったり。『嘘解きレトリック』の舞台である「九十九夜町」の雰囲気を再現するにはもってこいの場所です。
また、ドラマのロケ地としてもよく使われている「夕焼けだんだん」と呼ばれる階段もこの場所にあります。
深川江戸資料館(東京都江東区)
江戸時代から続く日本の伝統的な街並みが再現されているこの場所は、昭和初期の時代背景を表現するのにも適しています。特に探偵事務所や雑居ビルのシーンに使われる可能性があります。
小樽運河(北海道)
レトロな石造りの建物と運河が美しい小樽は、昭和の香りを感じさせる街並みが広がります。特に事件が発生する街のシーンに使用される可能性があります。
推理ファン必見!『嘘解きレトリック』の魅力とは?
2024年秋の注目作『嘘解きレトリック』は、推理ドラマ好きにとって見逃せない作品です。このドラマの見どころを、ミステリー愛好家が特に楽しめるポイントに絞って紹介します。
二人の異色コンビが織り成す「逆転劇」
推理ドラマに欠かせないのが、魅力的な探偵コンビ。『嘘解きレトリック』では、貧乏探偵・祝左右馬(鈴鹿央士)と、人の嘘を聞き分ける能力を持つ浦部鹿乃子(松本穂香)のコンビが活躍します。左右馬は推理力で勝負する典型的な探偵ですが、鹿乃子の「嘘を聞き取る能力」という特殊な力が、物語を複雑かつユニークにしています。
見どころ:通常の推理では手がかりにならない「嘘」に着目する斬新な手法。嘘を見破りながら真実に迫る二人のやり取りが、謎解き好きにはたまりません。
ミステリーと人間ドラマの融合
『嘘解きレトリック』は、ただの事件解決にとどまらず、キャラクターたちの内面や過去にも焦点を当てた深い人間ドラマでもあります。
左右馬は鋭い推理力を持ちながらも、借金に苦しむ貧乏探偵。一方、鹿乃子はその特殊能力ゆえに孤独な人生を送ってきました。二人が互いに補い合いながら、事件と自分たちの運命に向き合う姿が感動を呼びます。
緻密に構築された謎解き
このドラマの事件は、謎解きが緻密で巧妙に仕組まれており、推理ファンをうならせる内容です。些細な証拠や会話の中にヒントが隠されているため、視聴者自身も一緒に推理を楽しむことができるのが特徴です。
鹿乃子の「嘘を見抜く力」を活かした独特の推理過程も新鮮で、従来のミステリードラマとは一線を画しています。
レトロな世界観と時代背景
昭和初期を舞台にした『嘘解きレトリック』は、独特なレトロ感が作品全体の雰囲気を引き締めています。
時代背景に基づく風俗や文化も描かれており、推理だけでなくその時代特有の価値観や慣習が事件の伏線として機能しています。
古き良き時代の探偵物語に興味がある推理好きには、舞台設定が一つの魅力として映るはずです。
ハイレベルな伏線回収
推理ドラマファンにとって、伏線の巧みな張り方とその回収は最大の醍醐味。『嘘解きレトリック』でも、些細な会話やシーンに伏線が散りばめられており、視聴者が後から「そういうことだったのか!」と気づく瞬間が多数存在します。
事件の解決だけでなく、キャラクター同士の関係性にも伏線が張られているため、最初から最後まで目が離せません。
期待を裏切らない作品へ!
『嘘解きレトリック』は、推理好きの期待を裏切らない複雑な謎とキャラクターの深み、そして昭和レトロな世界観が融合した魅力的なドラマです。
人の嘘を聞き分けるという一風変わった設定を活かした推理展開が新鮮で、最後まで飽きさせない展開が見どころです。
推理小説やミステリードラマが好きな方にこそ、ぜひ見てほしい一作です!
『嘘解きレトリック』の豪華キャストを紹介
『嘘解きレトリック』の物語を飾る豪華なキャスト陣を紹介していきますね!
鈴鹿央士
貧乏探偵・祝左右馬を演じます。鋭い観察力と推理力を駆使して、借金に苦しみながらも難事件に挑む役どころです。
松本穂香
おでこで割るのね松本さん。のCMでも有名な彼女。左右馬の相棒であり、人のウソを聞き分ける能力を持つ浦部鹿乃子を演じます。孤独な過去を背負いながら、探偵助手として活躍します。
『嘘解きレトリック』の原作はある?
『嘘解きレトリック』は、都戸利津によるミステリー漫画で、昭和初期の日本を舞台に「ウソが聞き分けられる」能力を持つ探偵助手と貧乏探偵の物語が描かれています。
連載は2012年から2018年まで『別冊花とゆめ』で行われ、2024年9月時点で累計発行部数は100万部を突破しています。
まとめ
『嘘解きレトリック』は、昭和初期のレトロな街並みが舞台となり、ミステリーの要素を含んだ探偵物語。
ロケ地には谷中銀座商店街や深川江戸資料館、小樽運河といった、昭和の雰囲気を感じさせる場所が予想されます。
10月7日のスタートが待ちきれません!ぜひ、注目のロケ地にも思いを巡らせながら、ドラマの展開を楽しんでください。